ご存じ第二次世界大戦時のナチス・ドイツ、アウシュビッツ収容所。
この悪名高い収容所では、ユダヤ人100万人のほか、戦争捕虜となったポーランド人、ロマ人、ロシア人数万人が、ガス室に送り込まれるなどして命を絶たれた。
ナチス・ドイツ時代の最大の汚点だろうが、ドイツは堂々とホロコーストの歴史を概観し、アウシュビッツ収容所の正しい歴史を後世に残そうとしているのだろう。
第二次世界大戦の同じ敗戦国としての日本はどうであろう。
あの大東亜戦争のきちんとした総括は今だ出来ていないのではないか?
侵略戦争と謳われてはいるが、あの当時の世界観、日本国内の実情、内政の実情、そこからどのような形であの戦争に向っていったか。
愛国心が悪者的に否定される世の流れの昨今。
当時の戦争で命を落とした方々の胸に去来したものは何か?
後世に生きる我々は、しっかりとした歴史観を持ち堂々としていたいものだ。
この瀬島隆三氏の著書は非常に興味深い。


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